回胴遊商・東北支部と東北遊商が「広瀬川1万人プロジェクト」に参加
遊技通信2022年10月21日
回胴遊商・東北支部と東北遊商は10月1日、仙台市内で開催された「広瀬川1万人プロジェクト」に参加し、両組合から28名(回胴遊商15名、東北遊商13名)が宮城県広瀬川流域の清掃活動を行った。
「広瀬川1万人プロジェクト」は、仙台市のシンボルともいえる広瀬川を多くの市民が親しめる川にするための環境保全活動の一つで、100万都市・仙台の1%である「1万人」をキーワードに毎年実施されている取り組み。昨年、一昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大状況を考慮して東北支部、東北遊商ともに参加を見送ったが、今年は3年ぶりに参加した。当日は感染対策の一環として、参加人数を制限し、送迎バスの使用と終了後の懇親会は中止にした。
秋晴れのなか、組合員は「KIZUNA」とプリントされた蛍光イエローのビブスを着用しおよそ2時間にわたって大橋右岸周辺を清掃。広瀬川を中心に広範囲にわたってタバコの吸い殻やペットボトル、空き缶などを拾い集めた。清掃活動終了後、回胴遊商・東北支部の鈴木正浩支部長は、「今回は3年ぶりの参加となりましたが、好天にも恵まれ、秋の気配を感じる1日でした。来年こそは新型コロナウイルス感染症が収束し、人数制限もなく、清掃活動後の懇親会まで開催し、組合員の親睦を深めたいと思います」と挨拶を述べ、参加者からは、「ごみの量は少量だったが、良い経験をさせてもらった。来年も是非参加したい」などの感想が寄せられた。