「マルハン従業員募金運営会」が依存相談機関などへ400万円寄付
遊技通信2022年4月18日
マルハンの従業員による「マルハン従業員募金運営会」は、依存関連問題に対する貢献活動の一環として、認定NPO法人ワンデーポートに200万円、認定特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)に200万円をそれぞれ寄付した。
ワンデーポートは、2000年に設立したギャンブル依存支援施設で、生活の立て直しを柱にした相談事業や入所支援事業などに取り組んでいる。また、一方のRSNはパチンコ・パチスロ遊技に関する依存および依存関連問題解決の支援を行うことを目的に設立された非営利の相談機関で、過度なのめり込みに焦点を当て、早期介入のシステムを作る必要性を提唱しているほか、電話相談による回復支援を目指している。
3月10日には、ワンデーポートの中村努施設長がマルハン従業員募金運営会の事務局であるマルハンユニオンを訪問し、近況の活動報告や今後の展望などについて説明を受けた。