ダイコク電機は5月11日、2012年3月期の連結決算を発表。連結業績は売上高470億9600万円(前年比36.6%増)、営業利益35億2500万円(同32億9800万円増)、経常利益35億4100万円(同894.1%増)、当期純利益16億6300万円(同20億500万円増)となった。
情報システム事業では、パチスロ遊技機の大型機種の導入に合わせ、多様化が進むパチスロのゲーム性をファンに分かりやすく伝える情報公開機器「BiGMO」が高く評価され、これと連動して呼び出しランプ「IL-AW」やホールコンピューティングシステム「CII」の導入にもつながったことから、売上高257億4100万円(前年比9.6%増)、セグメント利益47億9300万円(同57.3%増)となっている。
また、制御システム事業では、東日本大震災による半導体供給への影響があり、販売機種数・販売台数は減少したものの、同社が携わった機種が市場の高い評価を受け、販売台数が好調に推移。この結果、売上高は204億6300万円(前年比115.5%増)、セグメント利益8億7300万円(同19億200万円増)となっている。
次期の業績見通しは、売上高550億円(対前期比16.8%増)、営業利益40億円(同13.5%増)、経常利益40億円(同12.9%増)、当期純利益23億円(同38.3%増)を予想。情報システム事業では売上高280億円(同8.8%増)を見込んでおり、「BiGMO」を中心とする情報公開機器により、ファンに向けたホール環境の品質向上とネットワークを活用したホール経営のフォロー体制の確立を目指すとしている。また、制御システム事業では、企画提案力の向上や体制見直しによる開発品質の追求によって業績向上に努め、売上高260億円(同27.1%増)を見込んでいる。
ダイコク、情報システム事業の好調を受け大幅増益
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