藤商事は5月12日、平成23年3月期(平成22年4月1日~平成23年3月31日)決算短信(非連結)を発表。パチンコ機の販売が総じて苦戦を強いられ、売上高237億円(前年比48.7%減)、営業損失5億200万円(前年は46億5700万円の営業利益)、経常損失3億8800万円(前年は45億5800万円の営業利益)、当期純損失7億3800万円(前年は23億3300万円の当期純利益)となり、大幅な減収減益を計上した。
パチンコ機の販売は新規タイトルとして6機種を市場投入。斬新なゲーム性が注目された『CRヴァン・ヘルシング ハンティングラッシュ』が当初の計画を上回る販売台数を確保したものの、『CRゴーストバスターズ』『CR覇王信長』『CR勇者ライディーン』『CRジュラシックパークMAX2』『CR新暴れん坊将軍 不死身の闇烏』など、その他の発売機種は総じて厳しい商戦を強いられたほか、東日本大震災の影響により、3月下旬に予定していた『CRゲゲゲの鬼太郎 妖怪頂上決戦』の納品開始を翌期5月上旬に変更。この結果、販売台数は7万3000台(前年比52.8%減)、売上高は237億円(同48.3%減)となった。なお、パチスロ機は当事業年度での販売はなかった。
次期見通しについては、本年5月上旬から延期していた『CRゲゲゲの鬼太郎 妖怪頂上決戦』の納品を開始しており、現時点で約2万台を販売。また、パチスロ機も新機種の発売を予定しており、売上高370億円(前年比56.1%増)、営業利益20億円(前年は営業損失5億200万円)、経常利益20億円(前年は経常損失3億8800万円)、当期純利益12億円(前年は当期純損失7億3800万円)を見込んでいる。
藤商事、パチンコ機の販売が振るわず大幅減益
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