遊技機リサイクル協会が総会、協会システムの排出台回収は減少傾向に
グリーンべると2026年5月19日
一般社団法人遊技機リサイクル協会は5月18日、都内で第20回定時社員総会を開催した。
総会にあたり挨拶した趙顕洙代表理事は、協会システムによる使用済み遊技機の回収台数が低調に推移していることを報告。その一方で、かつてのような廃棄台の野積み問題がなくなっていることを挙げ、「メーカーの回収システムもあるが、ホール側の、1都3県主体のシステムというのは業界の中でも当協会だけ。その役割はしっかり果たせていると思う」と述べ、引き続きメーカーの下取りなどから漏れた排出台の適正処理を担っていく意向を示した。
事業報告によると、2025年度中に協会システムで回収・リサイクル処理した遊技機台数は、パチンコ(本体、盤、枠)が73,592台(前年比5.05%減)、パチスロが32,926台(同25.90%減)となった。
協会リサイクルに参加する各都道府県組合は37道府県組合で、前年からの新規参加はなかった。参加するパチンコ機メーカーではアイドル1社が増えて計36社に、パチスロ機メーカーではビート、チャレンジ、アイドル、レオスターの4社が増えて計65社となった。
協会指定リサイクル業者は、1社の指定業務契約を解消し、計10業者(指定工場12工場)となった。
議案ではその他、理事の員数等に関する定款変更を承認し、12名以上15名以内から、8名以上12名以下に変更した。また、専務理事が交代し、新たに紙屋修三氏(元埼玉県遊技業協同組合専務理事)を選任した。