円谷フィールズHDが増収増益 遊技機販売27.4万台、販売シェア18.2%
グリーンべると2026年5月14日
円谷フィールズホールディングスは5月12日、2026年3月期の連結決算を発表した。売上高は1,741億4,200万円(前年同期比23.9%増)、営業利益は174億5,500万円(同14.1%増)、経常利益は177億5,100万円(同7.8%増)、純利益は130億5,000万円(同17.0%増)となった。
アミューズメント機器事業では、『e 新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~』をはじめとする有力IP搭載機の販売が好調に推移したほか、『L 東京喰種』の増産ニーズに通期で対応した。遊技機の販売台数は27.4万台(同33.6%増)で、このうちパチンコは14.2万台(同54.0%増)、パチスロは13.2万台(同16.9%増)だった。2025年度の市場販売台数に占める同社シェアは約18.2%としている。
同事業の売上高は1,590億6,900万円(同29.2%増)、営業利益は198億8,100万円(同30.1%増)となった。主な販売タイトルとして、パチンコでは『e シン・ウルトラマン』『e東京喰種』『e 犬夜叉3.0』『e ベルセルク無双 第2章』『e 新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~』、パチスロでは『Lパチスロ 機動戦士ガンダムSEED』『L ULTRAMAN』『スマスロ デビル メイ クライ5 スタイリッシュトライブ』などを挙げている。
コンテンツ&デジタル事業では、国内事業でライセンス収入、MD収入、映像・イベント収入が堅調に推移した一方、海外事業は減収・減益となった。同事業の売上高は138億7,400万円(同15.4%減)、営業利益は9億3,400万円(同67.0%減)だった。
2027年3月期の連結業績予想は、売上高1,870億円(同7.4%増)、営業利益190億円(同8.8%増)、経常利益191億5,000万円(同7.9%増)、純利益135億円(同3.4%増)を見込む。