セントラルグループのパチンコ事業が従業員の「身だしなみ自由化」を導入
遊技通信2025年8月8日
セントラルグループは8月1日、従業員一人ひとりの個性や多様化を大切にし、「より働きやすい職場環境」の実現を目指す取り組みとして、パチンコ事業部の全店舗を対象に、「身だしなみ自由化」をトライアル導入した。
従業員の髪型・髪色・ネイル・ピアスなどにおいて、「清潔感がある」「威圧的でない」「業務上の支障がない」を前提に、一定の自由度を認めるガイドラインを設けて運用。これは、近年、働き方や価値観の多様化が進む中、同グループとしても、個人の表現やライフスタイルを尊重することが重要であると考え、「従業員の多様性尊重」と「従業員満足度の向上」を目的に取り組んでいる。
セントラルグループは、「本施策を通じて、従業員が明るく前向きな気持ちで働くことで、そのポジティブなエネルギーが自然とお客様にも伝わり、店舗全体の活気や地域コミュニティの活性化につながることを期待しています。また、多様な個性が活きる職場づくりを進めることで、従業員一人ひとりが自分の仕事に誇りを持ち、お客様から信頼される存在となることを目指しています。」としている。