マルハン東日本 脳汁横丁に約10,000人来場 “イキすぎた愛と混沌”の新感覚フードフェス
遊技日本2025年7月17日
マルハンの東日本カンパニーは、7月4日から6日まで東京都千代田区のベルサール秋葉原で“脳汁横丁”を開催し、3日間を通じて約10,000人が来場した。イベントは、次世代ファン獲得を目指す「ヲトナ基地プロジェクト」の第4弾として、「脳涼祭」をコンセプトに展開。暑さに疲れた大人の五感を全力で刺激し、エネルギーをチャージする場を提供した。
会場の中心には、高さ約5.5メートルの巨大な脳みそバルーンを載せた“脳汁やぐら”がそびえ立ち、光と音が連動した非日常空間を演出。多くの来場者が脳汁やぐらをバックに記念撮影する姿が見られた。
フードエリアでは、怪談家やフードファイターら多彩なクリエイターとコラボした全9種の「脳汁屋台」が登場。メニューには味覚にとどまらず、視覚・嗅覚・聴覚まで刺激する仕掛けが施され、来場者は五感をフル活用して“クセ強”メニューを堪能した。
約150個の提灯に映像を投影する「提灯マッピングステージ」には、DJKOOや掟ポルシェら著名DJ・アーティストが出演。熱狂的なパフォーマンスと脳汁BINGO、みんなで踊ろう脳汁音頭、巨大ジェンガなどの観客参加型プログラムで会場の熱気は最高潮に達した。
5月の好評を受けてパワーアップした「脳汁スタンド」は、ガン型給油機から注がれる色鮮やかなドリンクで大人気。会場限定の法被やTシャツも販売され、脳汁グッズを身にまとった来場者で賑わった。
来場者アンケートでは、93.5%が「脳汁が出た」と回答し、満足度は99.0%に上った。また、72.0%が「マルハンのイメージが変わった」、48.5%が「パチンコ・パチスロをやってみたい」と答え、企業認知や好感度の向上にも寄与した。
企画監修を務めたクリエイティブディレクターアフロマンス氏(Afro&Co.)は、「想像以上の熱量とキラメキに満ちた異次元の現場だった。次回はさらに飛び越える“ヤバい体験”を企てる」とコメントした。
主催者であるマルハン東日本カンパニーブランド戦略部の仲奈稚氏は、「好きなことに全力になり、抑えていた感情を解放できる場こそが我々の目指す“脳汁体験”。まさに”生きるヨロコビ”を感じてもらえるものだと思っている」と語った。