「第4回PAA広告大賞」募集開始 休眠層を再来店させる広告を
遊技日本2025年7月8日
一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA、岡林克彦理事長)は7月7日、「第4回PAA広告大賞」の募集を開始した。
テーマは「昔パチンコ・パチスロをやっていた人が、再びホールに行ってみたいと思う広告」。業界の活性化とファン層拡大を目指し、2022年に創設された同賞は、今回新たに「特別賞」を設け、コピーやイラストなど優れた要素を持つ作品も表彰する。
募集はグラフィック部門(A1サイズポスター)とムービー部門(30秒以内の動画)で、未発表作品に限る。応募期間は7月7日から9月30日までで、特設サイト(https://paa.or.jp/ad-award4/)の応募フォームから提出可能。12月に予定される発表および授賞式では、グランプリ(50万円、1作品)、各部門賞(5万円、各1作品)、特別賞(5万円)、協賛企業賞(5万円、各社1作品)が贈られる。
PAAは本企画を通じて、消費者視点でのぱちんこ業界の広告を考える機会を創出し、業界のイメージ向上や広告品質の強化を目指す。