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静岡県遊協が通常総会、県教育委員会等3団体に寄付金500万円を贈呈 遊技日本2025年6月18日

静岡県遊協は6月12日、静岡市駿河区のホテルグランヒルズ静岡にて第64回通常総会を開催。組合員187名中184名が出席し(委任状を含む)、議案審議では全4 議案が上程され全て承認された。

総会に先立ち行われた寄付金贈呈および感謝状贈呈式では、青少年健全育成への活動支援や防犯街づくり活動など各事業への協力金として県教育委員会、県暴力追放運動推進センター、県防犯協会連合会の3団体に計500万円を贈呈。これらの支援に対して鈴木康友県知事から感謝状が贈られた。

来賓祝辞では、全日遊連の阿部やすひさ理事長が登壇。遊技業界をより良くするために「国民から街にパチンコ店があって良かったと理解されることを目指したい」と語り、各種ガイドラインの遵守徹底を呼びかけた。また日遊協の西村拓郎会長からは、遊技業界のこの夏へ向けた取り組みなどについて報告があった。

冨田直樹理事長は総会冒頭の挨拶で、コロナ禍が明けた現在もファン人口の回復には至っていない現状を指摘し、「ネット空間では味わえない、店舗に足を運ぶことで遊ぶというパチンコ・パチスロの持つ魅力を活かし、業界のパーパスである『遊びの力で、心を元気に』を実践すべく、お客様にホールに来ていただけるよう、癒しと楽しみの空間を提供しなければならない。昨年度はパチンコ・パチスロファンの回復拡大、依存問題への対応等、5つの経営方針の下に各種施策を推進してきた。本年度においてもファンの回復拡大を図るため各種ガイドラインの遵守の下、お客様第一主義を実践すると共に積極的な社会貢献活動を推進していくことが、業界の発展と県民の信頼確保になると考えている。本年も引き続き業界のパーパスを合言葉に、一致団結して業界の発展と社会的責任を果たすためご支援とご協力をお願いしたい」と組合員に向けて理解と協力を呼びかけた。

来賓挨拶では静岡県警察本部生活安全部の高橋直人部長が登壇。日頃の広報啓発活動への協力に謝意を示した上で、県内の治安情勢を説明。急増する特殊詐欺被害の現状を語る中、「最大要因は警察官等を装い、捜査名目で現金を騙し取る手口が急増していることにある。この手口による被害者は50代以下が5割を占めるため、高齢者だけではなく幅広い世代が危機感や意識を持つことが重要である」と注意喚起し、遊技業界に対しては「引き続き県民が安心して遊技できる健全で質の高いサービスを提供していただきたい」と要請した。

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