群馬県遊協は6月3日、前橋市の商工会議所会館にて第61回通常総会を開催した。総会は組合員74名中、委任状含む73名の出席で成立。議案審議では全6議案を賛成多数で可決し、役員改選では森山秀夫理事長の続投が決定した。議事に先立ち開かれた表彰式では、永年活動顕彰として館林遊技場組合を、社会貢献功労者として「ビックつばめ高崎店」「マルハン太田新道町店」に表彰状が贈られた。
冒頭挨拶で森山理事長は、参加人口の減少やホール経営の財政的負担といった山積した課題を指摘し、課題の一つひとつに対処しながらホール数の減少を食い止めなければならないと懸念を示した。また、平行してギャンブル依存症対策の徹底や、子ども食堂への継続的支援など社会貢献活動の充実に努めていくとして「犯罪が起きにくい社会作りに向けた諸活動を関係機関とより一層強化し、県民から揺るぎない信頼を得てまいりたい」と所信を語った。
前橋・前橋東警察署長など多くの来賓が臨席する中、来賓祝辞では群馬県警察本部の齊田斉生活安全部長、公益財団法人群馬県防犯協会の新井勘一専務理事、公益財団法人暴力追放運動推進センターの森下稔専務理事が登壇。齊田生活安全部長は、刑法犯認知件数が4年連続で増加している県内の治安情勢を説明する中、特にSNS型投資詐欺やロマンス詐欺が件数・被害額ともに高い水準で推移しているとして注意喚起。群馬県警公式防犯アプリ「ぐんまポリス」をはじめとするスマホ用アプリで、未然に詐欺被害を防ぐ対策を講じるよう呼びかけた。
総会閉会後には例年通り健全営業推進・暴力追放大会を開催。祝賀会には群馬県生活こども部の富澤恵子部長、群馬県警察本部の根岸利明生安部参事官兼生活安全企画課長が登壇し、業界からは全日遊連の阿部恭久理事長が祝辞を述べた。



