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千葉県遊協が通常総会、組合名称を「千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合」に変更 遊技通信2025年6月16日

千葉県遊技業協同組合(千葉県遊協、星山聖達理事長)は6月6日、千葉市中央区の京成ホテルミラマーレで第59回通常総会を開催し、役員改選で星山理事長を再選。また組合名称を「千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合」に変更することを承認した。

総会の冒頭に挨拶した星山理事長は、昨年は改刷やスマートユニット導入で大きな設備投資負担を強いられ、ホール数の減少に歯止めがかかっていないが、他方では広告宣伝・専用賞品・貯玉再プレーの3つのガイドラインの導入によってホール営業の活動や選択の幅が広がったとして「当然ながら行政からの信頼の上で成り立っている。自らホール営業の活動や選択の幅を狭めてしまうことがないようガイドラインに則った運用をお願いしたい」と述べた。また、依存問題対策の取組みについては、県内の自己申告・家族申告プログラムのホール導入率は100%になっているが、今後はより積極的なプログラムの運用が課題になるとして「ホールスタッフ向け依存問題基礎講座eラーニング」の活用を促した。

議事では上程案件をすべて可決承認し、役員改選では理事30名(うち新任13名)、員外理事3名(うち専務理事1名)、監事2名を選出。総会後の理事会で星山理事長の3期目の再任を決めた。

また、承認された組合名称の変更については、本業に加えて各種社会貢献活動に総力を挙げて取り組む中でパチンコ・パチスロ店の事業者で組織されていることが一目瞭然であるよう、社会的認知度向上を目的にしたものとしている。

議事終了後には千葉県警察本部から来賓が出席。挨拶した西村幸夫生活安全部長は県内の治安情勢の説明に加え、自己申告・家族申告プログラムの実効性の確保に向けた取組み、幼児車内放置事故防止に向けた巡回強化の取組みを引き続き推進するよう協力を求めた。

なお、議事前には恒例の寄付金・感謝状贈呈式が行われ、寄付金贈呈式では千葉県暴力追放運動推進センターと千葉県警察育英会の2団体に寄付金を贈呈し、夢まるふぁんど委員会(千葉県遊協と県内メディア3社による社会貢献事業)の支援金贈呈では県内7カ所の福祉施設・団体に支援金が贈られた。また感謝状贈呈式では、夢まるふぁんど基金の年間優良店10店舗に感謝状が贈られた。

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