千葉県遊協が「千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合」に名称変更、佐賀・沖縄・岡山・宮崎・兵庫に続き全国6県目
遊技日本2025年6月6日
千葉県遊技業協同組合(星山聖達理事長)は、本年度から名称を「千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合」に変更する。6月6日に開かれた通常総会で、組織名変更に係る定款と規約の一部変更が審議され、いずれも原案通り承認された。
議事の第8号議案では組合名称の変更について審議し、続く議事の第9号議案で組合定款第2条「本組合は、千葉県遊技業協同組合と称する。」部分について「本組合は、千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合と称する。」へ定款の一部を変更。名称が新たに「千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合」とすることが承認された。合わせて「千葉県遊技業防犯協力会」も「千葉県パチンコ・パチスロ店防犯協力会」へ名称が変更となる。
同組合は1953年(昭和28年)に前身となる「千葉県遊技場組合連合会」として発足し、1966年(昭和41年)に「千葉県遊技業協同組合」が設立。それ以来「千葉県遊技業協同組合」の名称で運営してきたが、各種社会貢献活動にも組合が総力を挙げて取り組むにあたり、パチンコ・パチスロ業の組合としての認知度が低く誤った認識も散見されることから、当組合がパチンコ・パチスロ店を経営する事業者で組織されていることが一目瞭然であるよう組合名称を変更する必要があるとして議案が上程され、可決承認された。
千葉県遊協の名称変更は、「佐賀県パチンコ・パチスロ店協同組合」(2022年7月)、「沖縄県パチンコ・スロット協同組合」(2022年12月)、「岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合」(2024年8月)、「宮崎県パチンコ・パチスロ協同組合」(2024年10月)、「兵庫県パチンコ・パチスロ協同組合」(2025年5月)に続いて6県目となる。