ダイナム、LGBTフレンドリー企業として「プライドパレード」を応援
グリーンべると2025年6月11日
ダイナムは6月8日、都内渋谷区の代々木公園および周辺エリアで開催された「Tokyo Pride 2025」に参加し、LGBTQ+当事者および支援者(Ally)とともに「プライドパレード」を応援した。
Tokyo Prideは、「性」と「生」の多様性を称え、誰もが自分らしく生きられる社会の実現を目指すイベントとして毎年開催されている。会場には多様な企業や団体、個人が集い、互いの違いを尊重しあう「つながりの場」が広がった。
同社は2019年の「東京レインボープライド」参加を機に、社内のダイバーシティ推進に注力。性的指向や性自認にかかわらず、誰もが能力を発揮できる職場環境づくりを進めており、こうした取組みが評価され、任意団体「work with Pride」が策定する「PRIDE指標」において、2020年から5年連続で最高評価の「ゴールド」を獲得している。
今回のTokyo Pride 2025では、「LGBT-Allyプロジェクト」を展開するアウト・ジャパンの賛同企業として参加。Ally(アライ/支援者)として、従業員がパレードを応援する姿も見られた。
同社では、経営層がLGBTQ+に関する取組みを社内外に発信する行動宣言や、Allyコミュニティの設置、SOGIハラスメント対策を含む教育プログラムの実施、同性パートナーシップ制度の導入など、多角的な取り組みを継続。社内外に向けて理解と支援の輪を広げている。
今後も、ダイバーシティ&インクルージョンの理念のもと、多様な性やライフスタイル、キャリアを尊重し、すべての従業員がいきいきと働ける企業風土の醸成に取り組む方針だ。