ダイナム、東京プライド2025で「プライドパレード」を応援 LGBTQ+フレンドリー企業として応援
遊技日本2025年6月10日
ダイナムは、6月8日(日)に渋谷区代々木公園、渋谷、原宿周辺で開催された「東京プライド2025」に参加し、「プライドパレード」を応援した。東京プライドは、LGBTQ+当事者とその支援者(Ally)が集い、性の多様性を祝福し、誰もが自分らしく生きられる社会を目指すイベントだ。
ダイナムは2019年の「東京レインボープライド2019」参加を機に、LGBTQ+を含む多様な従業員が能力を発揮できる職場環境の整備を推進。任意団体「work with Pride」が策定するLGBTQ+に関する評価指標「PRIDE指標」では、2020年から5年連続で最高評価のゴールドを取得している。今年は、アウト・ジャパンが主催する「LGBT-Allyプロジェクト」の賛同企業としてパレードを支援した。
同社の主な取り組みは以下の通り。
●行動宣言:経営層がLGBTQ+への理解と支援を表明し、社内外に発信。
●当事者コミュニティ:社内外の相談窓口設置やAllyコミュニティの構築、Allyステッカーの配布で支援者を可視化。
●啓発活動:従業員向け教育システムやコンプライアンス学習で、SOGIハラスメントを含む理解促進を図る。
●人事制度:2020年8月から同性パートナーシップ制度を導入し、法律婚と同等の手当や通称名の使用を一部条件付きで許可。
●社会貢献:アウト・ジャパン主催イベントへの参加や他社との情報交換を通じて社外発信を強化。
ダイナムは、ダイバーシティ&インクルージョン方針のもと、多様な性やライフスタイルを受け入れ、誰もがいきいきと働ける企業風土の醸成を今後も推進する。詳細は同社ウェブサイト(https://www.dynam.jp/activity/sustainability/philosophy.html#sk04)で確認できる。
東京プライド2025への参加は、ダイナムが多様性を尊重し、誰もが自分らしく輝ける社会の実現を応援する姿勢を象徴する取り組みとなった。