兵庫県遊協が「兵庫県パチンコ・パチスロ協同組合」に名称変更、佐賀・沖縄・岡山・宮崎に続き全国5県目
遊技日本2025年5月29日
兵庫県遊技業協同組合(平山龍一理事長)は、本年度から名称を「兵庫県パチンコ・パチスロ協同組合」に変更する。5月29日に開かれた通常総会で、組織名変更に係る定款と規約の一部変更が審議され、いずれも原案通り承認された。
議事の第4号議案では、組合定款第2条「本組合は、兵庫県遊技業協同組合と称する。」部分について「本組合は、兵庫県パチンコ・パチスロ協同組合と称する。」へ定款の一部を変更。名称が新たに「兵庫県パチンコ・パチスロ協同組合」とすることが承認された。合わせて「兵庫県遊技業組合連合会」も「兵庫県パチンコ・パチスロ組合連合会」へ、「兵庫県遊技業組合防犯協力会」も「兵庫県パチンコ・パチスロ組合防犯協力会」へ名称が変更となる。
同組合は1968年(昭和43年)の設立以来、「兵庫県遊技業協同組合」の名称で運営してきたが、一般市民にも同組合がパチンコ・パチスロ事業者から成る団体であることを分かりやすく伝え、広く認知してもらうことを目的に、本年3月の理事会で承認、本総会をもって名称変更を決議した。
兵庫県遊協の名称変更は、「佐賀県パチンコ・パチスロ店協同組合」(2022年7月)、「沖縄県パチンコ・スロット協同組合」(2022年12月)、「岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合」(2024年8月)、「宮崎県パチンコ・パチスロ協同組合」(2024年10月)に続いて5県目となる。