晃商が従業員と企業の相思相愛度が高い企業として「ベストモチベーションカンパニーアワード2025」を受賞
遊技日本2025年3月17日
「スーパードーム」をメインブランドに全国パチンコ店を展開する晃商(京都市東山区、新井義淳代表取締役)は3月13日、従業員と企業の相思相愛度が高い企業として「ベストモチベーションカンパニーアワード2025」を受賞したことを発表した。
「ベストモチベーションカンパニーアワード2025」は、リンクアンドモチベーションが2024年に従業員エンゲージメント調査を実施した企業の中から、企業と従業員の相互理解・相思相愛度合いを偏差値化した「エンゲージメントスコア(ES)」上位10社を表彰する年に一度の式典で。同社は中堅・成長ベンチャー企業部門(2,000名未満)において2位を受賞した。
同社は、人材獲得競争が激化する中、企業が時代の変化に適応して競争優位性を築くためには、「従業員エンゲージメント」の向上が必要不可欠と考え、2015年より従業員エンゲージメント調査を継続して実施してきた。昨年は同カテゴリーで1位を受賞し、今年は2位となったが、総合スコアは昨年よりも伸びたことから、取り組みの本質を追求できていると判断しているという。
同社では、「ココロをみがき、明日をつくる。」という経営理念のもと、スタッフが安心して力を発揮できる職場環境の整備に全社をあげて取り組んでいる。異なる業態を複数抱え、営業所も日本各地に点在している同社では、同調査を“組織の健康診断“と捉え、組織と従業員の方向性のミスマッチを無くすため、組織力の計測ツールのひとつとして、改革・改善に活用している。調査結果では昨年に引き続き、ESが全業種でAAA(ES67以上)に、会社・仕事・上司・職場の総合満足度も高いものとなった。
会社と従業員が方向性に共感・共有し、業績向上のための自主性を発揮できる企業が京都に本社を置いて全国に事業を展開していることは、就職を考える学生や社会人にとって選択肢が広がることと考え、今後の採用活動においても、その認知を広げていくとしている。
晃商は、1947年に創業した西陣織業を前身とし、現在はエンターテイメント事業、フード事業、スパ事業、ファーム事業などを運営している。主な店舗ブランドとして「スーパードーム」「焼肉の名門 天壇」などがある。