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セコンドが破産手続き開始決定受ける(熊本) 遊技通信2024年6月3日 民間信用調査機関によると、熊本県で娯楽機器卸を経営していたセコンドが5月21日に熊本地裁より破産手続き開始決定を受けたことが分かった。負債額は、推定8,400万円とみられる。同社は2000年創業、2002年に法人改組された娯楽機器の卸売業者。県内の遊技場に対し、パチンコ台やスロット台を卸売りして、ピーク時には年売上高約2億5,000万円を計上していた。しかし2020年以降は、新型コロナ感染拡大の影響で得意先のパチンコホールの一時休業や、新台入替の需要が低下し、2023年9月期の年売上高は約1億円にダウン。公租公課の滞納もあり支えきれず、2024年5月16日に自己破産を申請していた。負債は約8,400万円。
民間信用調査機関によると、熊本県で娯楽機器卸を経営していたセコンドが5月21日に熊本地裁より破産手続き開始決定を受けたことが分かった。負債額は、推定8,400万円とみられる。
同社は2000年創業、2002年に法人改組された娯楽機器の卸売業者。県内の遊技場に対し、パチンコ台やスロット台を卸売りして、ピーク時には年売上高約2億5,000万円を計上していた。
しかし2020年以降は、新型コロナ感染拡大の影響で得意先のパチンコホールの一時休業や、新台入替の需要が低下し、2023年9月期の年売上高は約1億円にダウン。公租公課の滞納もあり支えきれず、2024年5月16日に自己破産を申請していた。
負債は約8,400万円。
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