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日遊協がパチスロプレイヤー調査を発表、パチスロ参加人口は微減し約682万人に グリーンべると2024年4月18日

日遊協は4月17日、パチスロ参加人口やプレイヤー実態を把握するためなどに毎年実施している「パチスロプレイヤー調査2023」の結果を発表した。

それによると、パチスロ参加人口は、前年比9万6,000人減の682万3,000人。年代別では、40代が同26万人増加した198万6,000人となった一方、10代・20代が同26万9,000人減の150万9,000人、30代が同6万人減の162万1,000人。30代以下の若年参加人口については、2019年以降、4年連続で減少した。

以前より遊技頻度が減った理由として一番多かったのが「勝ちにくくなった」(44.2%)で、「自由に使えるお金が減った」(43.6%)が僅差で続いている。このうち、前年よりも大きく増加した項目が、遊技頻度が減った理由の2番目にも挙がった「自由に使えるお金が減った」で、2番目に増えたのが「以前より遊ぶのにお金がかかるようになった」だった。パチスロプレイヤーにとって、以前よりも金銭的な負担感が増している現状が浮き彫りなったといえそうだ。

一方、休止者層に対しスマスロの遊技意向についても聞いている。そこでは、年代の若い層とやめた時期が最近の層ほど、スマスロで遊んでみたい割合が高く、報告書では、「スマスロのプラス要素を休止者層にアプローチできれば、遊技再開につながる可能性もあると考えられる」としている。

調査対象は18〜79歳の男女で、今年1月4〜9日の日程で実施。有効回答数は事前調査が1万サンプル。本調査は現行プレイヤー層1,456サンプル(プレイ頻度:2〜3カ月に1回以上)、休止者層471サンプル(やめる前のプレイ頻度・週1回以上)となっている。

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