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日遊協定例理事会 広告宣伝ガイドライン第2版発出と会員説明会開催を報告 遊技通信2024年3月15日

日遊協は3月14日、本部会議室において定例理事会を開催。その後リモートを併用した記者会見が行われ、西村拓郎会長、御手洗伸太郎専務理事が出席した。

冒頭の挨拶で西村会長は、「3月13日に21世紀会が開催され、総会シーズンに向けて6月24日に13団体合同懇親会を開催する予定になった。遊技産業議員連盟の議員にも出席を求めて、遊技業界の存在意義について共有する懇親会にしていきたい」と述べたほか、業界の社会的地位の向上を目標に掲げて加盟団体と一致団結して行きたいと語った。

「広告宣伝ガイドライン(第2版)」の発出について御手洗専務理事は、「もっと早くとりまとめたかったが、最終的に良い形でまとまったと思う。各ホールが健全な広告宣伝をしていけば業界のイメージアップと集客にも繋がるので有効に活用してほしい」と述べた。また、3月13日に行われたガイドライン第2版の会員説明会には約400名が参加。賞品及び総付け景品の明確化と第三者の取材に関する広告宣伝の定義を共有したことが報告された。

理事会では「令和6度事業計画及び重点推進事項(案)に関する件」「令和6年度収支予算書(案)に関する件」を承認。重点推進事項では、上限金額を決める、空いた時間に遊ぶ、周りに嘘をつかないなど三つを心がけることで健全な遊技を提唱していく「スマートPLAYスタイル」の推奨、遊技による認知症予防効果の検証・研究などが。

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