日工組「KIBUN PACHI-PACHIショールームラリー」2日間で1007名が参加
遊技通信2023年6月5日
日工組が主催するKIBUN PACHI-PACHI委員会は6月4日、東京都上野にあるパチンコメーカーのショールームで、一般ファンを対象にした試打会「第2回 KIBUN PACHI-PACHIショールームラリー」を開催した。
同イベントは、ショールームをスタンプラリー形式で巡り、試打への参加で各社ノベルティが配布されるほか、すべてのショールームを巡ってスタンプを集めると豪華景品などが当たる抽選会に参加できる。2日目の開催となったショールームラリーは、SANYO、Daiichi、高尾、豊丸、平和がショールームを開放して試打機を展示し、ファンへに向けてパチンコをアピールした。
(左から)1gameTVのヨースケさん、ガイドワークスの工藤らぎさん、全日本学生遊技連盟の浪岡将史さん
当日は、アンバサダーとして1gameTVのヨースケさん、ガイドワークスの工藤らぎさん、全日本学生遊技連盟の浪岡将史さんが各社のショールームを巡回。遊技機メーカーが集積している「上野村」には、晴天に恵まれた中で多くのパチンコファンが訪れ、ショールームの外に待機列ができるほど活況を呈した。
ショールームラリーには、5月28日に開催された第1回と今回の第2回をあわせて、初心者295名、女性307名、連れパチ727名を含む1007名が参加。遊技機メーカーの担当者からは「新型コロナが5類に移行し、オンラインだけで完結しないリアルイベントの開催が可能になったことで多くの参加者が訪れた。知人や友人と一緒に来場した『連れパチ』も多く見られたが、新規ユーザーや既存ユーザーへのアピールにも繋がったと思う」といった感想が聞かれた。
豊丸のショールームの外に並ぶ参加者。女性の姿も多数見受けられた
KIBUN PACHI-PACHI委員会は、 7月22日から8月27日に開催される「お台場冒険王2023」をはじめ、全国の主要都市で行われるイベントへの参加や、11月にはパチンコの祭典「みんなのパチンコフェス」をリアルとオンラインのハイブリッドで開催する予定になっている。