| P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
パチンコ店情報 機種インデックス 求人インデックス 商品インデックス

パチンコ業界ニュース

『パチスロ甲鉄城のカバネリ』販売好調等を要因に業績向上、経常利益は前期比48.4%増/セガサミーHD グリーンべると2023年4月28日

セガサミーホールディングスが2023年3月期の決算を発表。売上高は3,896億3,500万円(前期比21.4%増)、営業利益は467億8,900万円(同46.0%増)、経常利益は494億7,300万円(同48.4%増)、純利益は459億3,800万円(同24.1%増)を記録した。

遊技機事業では、パチスロ機『パチスロ甲鉄城のカバネリ』や『パチスロ幼女戦記』などの6.5号機が好調で、94,000台を販売(前期は77,000台の販売)。パチンコ機では主力シリーズ機『P真・北斗無双 第4章』などがあり、10万3,000台の販売(前期は97,000台の販売)を達成した。また、スマートパチスロの導入や開発も進め、新たな利益源として期待されている。

同社は、長期目標として「稼働・設置・販売シェア三冠王」及び「安定収益体質の構築」を目指し、中期計画では「ヒットの創出」や「事業効率の向上」に力を入れる。2024年3月期には、パチスロ機14万6,000台(前期比52,000台増)、パチンコ機93,000台(前期比10,000台減)の販売を見込んでいる。スマートパチスロ市場の拡大も見込み、デジタル化とエンターテイメント性を追求した製品展開を計画している。

2024年3月期の業績見通しも発表。売上高は4,330億円(前期比11.1%増)、営業利益は550億円(同17.5%増)、経常利益は580億円(同17.2%増)、純利益は400億円(同12.9%減)を見込んでいる。今後も6.5号機の販売やスマートパチスロ市場の拡大に注力し、業績の向上を目指すとしている。また、新規事業や海外展開にも意欲的に取り組む方針で、さらなる成長を目指す。

各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、株式会社ピーワールド、またはそれぞれの配信社に帰属します。掲載されている情報を許可なく、複製・転載・引用などを行うことは法律によって禁止されています。

PR

パチンコ業界の社会貢献

P-WORLD P-WORLDに掲載の記事・情報・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。