ダイナム、社食で「三陸・常磐ランチ」の提供開始
遊技通信2023年4月18日
ダイナムは、4月17日より社員食堂にて三陸・常磐産の食材を使用した「三陸・常磐ランチ」の提供を開始した。
この活動は、東日本大震災の被災地の本格的な復興に向けて「三陸・常磐もの」の魅力発信・消費拡大を図る官民連携のプロジェクト「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」の趣旨に賛同したもの。
同社では東日本大震災の発生以降、宮城県、岩手県、福島県の3県に10年間にわたり、累計8億9,562万円余の寄付活動を実施しており、三陸・常磐産の美味しい食材を社員食堂で提供することで、同地域の食材消費の拡大による復興支援と、さらには従業員の働く活力につなげていきたいという考え。
初週メニューの「岩手産サンマのフライ」「銚子産鯖の味噌煮」は好評で予定数量20食が即完売となった。販売価格は400円で、会社負担額を含めて1食あたり約420円が被災地への支援(消費拡大)につながる。また、ダイナム店舗周辺地域において子ども食堂等へ「三陸常磐ものネットワーク弁当」を届ける支援活動を検討中であり、継続的に震災からの復興を応援していく。
ダイナムは、「今後も、地域とのさらなる共生を目指して、地域社会の発展につながる貢献活動を継続してまいります」としている。