MIRAI 11月度定時理事会を大阪で開催
遊技通信2022年12月2日
MIRAIぱちんこ産業連盟は11月9日、大阪市中央区のTKP心斎橋カンファレンスセンターでZOOMを併用した定時理事会を開催。理事15名、監事2名、委員長1名、会員82名のほか関西企業の来賓9名の合計109名が出席した。
開会に向けて挨拶を行った東野代表理事は、「業界団体は色々な事で一緒に協議する事が増えているが、ホール4団体では広告規制に関する協議を行い、遊技機の音量についても団体間で協議している。85デシベル以上の騒音被害は社員が一番関係しているので、音量の幅を統一する形でメーカーと見直しを進めている」と説明。また、「スマート遊技機は新たなチャレンジとしてCR機が登場した時以来の大きな変革期となるので、業界が疲弊しているなかで明るい話題が出てきたのはありがたい話だと思っている」と述べた。
理事会では、「12月理事会 開催要項」「2月開催 経営勉強会について」など5項目を審議したほか、報告事項として「MIRAI の学校 2022 秋のオープンキャンパス」「団体活動」「委員会・部会活動」の説明が行われた。また11月1日には、理事9名、賛助会員1名、事務局1名でリカバリーサポート・ネットワーク(RSN)を訪問し、電話相談の見学、過去の記録の閲覧、西村直之代表理事との意見交換を行ったことが報告された。