誓約書確認機関、完全撤去した81店舗を全機連に通知
遊技通信2021年3月31日
ホール4団体誓約書確認機関は、3月29日までに全機連に通知していたパチンコ・パチスロ産業21世紀会決議が定める旧規則機の期限内撤去未履行257店舗の内、81店舗において完全撤去が確認されたことを全機連にあらためて通知したと発表した。
当該遊技機の完全撤去が確認された81店舗の都道府県内訳は次の通り。茨城県36店舗、栃木県13店舗、北海道8店舗、愛知県7店舗、千葉県3店舗、埼玉県3店舗、岐阜県3店舗、福島県2店舗、三重県2店舗、群馬県、大阪府、兵庫県、熊本県は各1店舗。
また、3月24日に開催されたホール4団体会議では、通報・確認システムによる愛知県、岐阜県の「沖ドキ!LL」、「沖ドキ!L-30」2機種の通報設置台数が、3,395台(1店舗平均38.1台)に上るなど、非常に大きな割合を占めていることが明らかになり、両県での撤去が遅々として進まない状況に深い憂慮が示されたという。