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パチンコ業界ニュース

旧規則機の未撤去による全機連への通知は176店舗に、茨城と栃木が急増 グリーンべると2021年2月3日

パチンコホール4団体の誓約書確認機関は2月3日、パチンコ・パチスロ産業21世紀会決議を遵守していない店舗に対する「通報・確認システム」の通報件数を発表した。

それによると、2021年2月3日以降の総通報件数は1454件(うち重複通報775件)で、そのうち主旨とは異なる通報を除いた544件(送付準備中54件含む)に対し、事実確認書を送付した。

2月3日現在、21世紀会決議に基づく旧規則機の撤去未履行が確認され、全機連(全国遊技機組合連合会)へ詳細を通知した店舗数は176店舗177件となった。

176店舗の所在は19都道県。茨城県の63店舗、栃木県と愛知県がともに26店舗で続いている。

都道府県別内訳は次の通り。
茨城県63店舗
栃木県26店舗
愛知県26店舗
千葉県19店舗
北海道8店舗
群馬県6店舗
鳥取県5店舗
神奈川県4店舗
埼玉県4店舗
岐阜県4店舗
福島県2店舗
三重県2店舗
宮城県1店舗
東京都1店舗
奈良県1店舗
兵庫県1店舗
岡山県1店舗
広島県1店舗
熊本県1店舗

2月3日の誓約書確認機関の発表では、茨城県と栃木県はともに18店舗の増加。また群馬県も4店舗増えて6店舗になっている。

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