誓約書確認機関 通報428件に事実確認
アミューズメントジャパン2021年1月22日
MIRAIぱちんこ産業連盟によると、ホール4団体誓約書確認機関が10月19日に運用を開始した「通報確認システム」の、1月21日午前9時までの総通報件数は1021件(うち重複通報519件)にのぼった。このうち趣旨とは異なる通報を除いた428件に対して、事実確認書を送付(準備中件数含む)している。
1月12日以降の通報から重複通報や事実確認書の送付に当たらないもの除いた通報は254件で、運用開始以来の通報の6割を占めている。
21世紀会決議に基づく遊技機の撤去不履行が確認され、全機連に詳細を通知した店舗数は46店舗・47件。この46店舗の中には、すでに撤去していた21世紀会決議に基づく対象遊技機を再設置した2店舗および誓約書未提出の26店舗が含まれている。通知された店舗が多いのは千葉県(16店舗)、茨城県(9店舗)、鳥取県(5店舗)、神奈川県(4店舗)など。