神奈川県遊協が福祉車両寄贈先を公募で決定
遊技通信2019年12月18日
神奈川県遊技場協同組合と同福祉事業協会は、9月5日から26日まで令和元年度の福祉車両助成先の公募を行い、このほど車両の贈呈先を県内の児童福祉施設1施設、障害福祉施設4施設、老人福祉施設2施設の計7施設7台にすることを決めた。
両団体の公募による福祉車両の助成は平成20年から開始して今回で12回目。これまで寄贈してきた福祉車両の総台数は日本赤十字社への寄贈を含めて合計で291台に達し、金額に換算すると8億4千万円を超えている。
神奈川県遊技場協同組合および同福祉事業協会は、昭和60年に事業協会を設立以来、県内のパチンコ・パチスロホール関係者からの浄財をもとに社会貢献活動を行ってきた。今回の車両寄贈も福祉支援の一環として行われるもので、同協会では「今後ともあらゆる機会を通じて、県内のより多くの施設の方々にお知らせし、期待していただけるよう努めてまいります」としている。
今回決定した車両の寄贈式は、来年4月28日に行われる予定になっている。