神奈川県遊協が県知事と市長から感謝状
遊技通信2019年11月23日
神奈川県遊協と神奈川福祉事業協会は11月2日、横浜市西区の新都市ホールで開催された「第8回かながわ感動介護大賞表彰式典」で、県知事から感謝状を贈られた。
両組合では、介護従事者の社会的評価の向上を目指して県が創設した「かながわ感動介護大賞」の主旨に賛同し、平成24年度の創設時からこの事業をサポートしている。今年度は50万円の助成を行い、介護の現場で活躍している人たちの感動的なエピソードの紹介や表彰が行われた式典で、黒岩祐治知事から伊坂重憲理事長に感謝状が贈られた。
また、同組合では11月7日、日本赤十字社神奈川県支部に救急車両を寄贈し、同日、日赤神奈川県支部長を兼務する黒岩祐治知事から感謝状が贈られた。
県遊協と福祉事業協会は、日赤神奈川県支部の活動を発足当初から支援しており、これまで血液運搬車や医療器具をはじめ救護活動の現場で必要なエアーテントなどの整備事業に助成を行ってきた。今年度は、災害時に医師や看護師ら医療スタッフが乗車し、資機材を搭載して災害現場に急行するための救急車両を寄贈した。この救急車は、10月に発生した台風19号の災害時に福島県に医療救護班を派遣し、傷病者の応急手当や巡回診療等に使用された。神奈川県庁本庁舎で行われた贈呈式では、黒岩知事から伊坂重憲理事長に感謝状が贈られた。
さらに11月11日には、横浜市が推進する「横浜健康スタンプラリー」事業に賛同し、ラリー完了者に提供する景品640セット約300万円相当を寄贈した。