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ゲンダイエージェンシー、著作権を学べる教材発表 グリーンべると2016年3月9日

 ゲンダイエージェンシーは3月1日、著作権教育ソフト「GAラーニング」の発表に伴い、業界誌記者を招き、著作権に関するセミナーと同教材の説明会を開催した。

「GAラーニング」は著作権をはじめとする知的財産に関する知識を、体系的に学習するためのeラーニング用・教材。受講者はPCや携帯端末を使い、いつ、どこにいても学習できるほか、管理者は講義動画を配信することで全受講者に同品質の授業を提供することが可能、高い水準での著作権知識の定着を図れる。

 セミナーを行ったゲンダイエージェンシー・営業企画開発部の田中敦郎氏は、インターネット等の発達により、著作権侵害などの違法行為が表沙汰になりやすい現代において、著作権をはじめとする知的財産への正しい理解が重要になると主張。「パチンコホールも近年はWEBを利用した広告が増加しているため、例外ではない」と述べ、「著作権教育を受ける場が世の中には少ない。教える場がないからノウハウ不足になってしまう」と著作権教育の必要性を説いた。

 その後、著作権の知識不足が招いたトラブルの一例を取り上げたのち、同社の著作権教育に関する取組みを紹介。昨年、「GAラーニング」を製作・導入し行った同社の著作権教育では、その後行われた「ビジネス著作権検定初級」において、同社受験者の73%が合格(残り27%もあと1問正解で合格)する好結果を残したと報告。「『GAラーニング』を履修することで著作権法の全般的な知識を身に着けることができる」と同教材の効果をアピールすると、「ビジネス著作権検定合格やパチンコ広告に関する著作権等への対応策を検討している企業様に対し、当社の『GAラーニング』を提供していきたい」と語った。

 なお、「GAラーニング」を使用するにはプラットフォームが必要。プラットフォームを保有しない企業に対しては講師による講義動画(1講義15分程度)やテキストなどが入った教材と、教育特化型プラットフォーム「アルフラーニング」をセットにしたプランを用意している。 

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