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イーグル浅草店、地域密着と外国人対応に全力 グリーンべると2015年12月15日

 北海道を中心にチェーン展開する正栄プロジェクト(札幌市、美山正広代表取締役)は12月14日、東京初出店となる『イーグル アールワン 浅草店』の内覧会を開催した。遊技台数825台を備え、地域密着のほか、訪日外国人観光客も快適に楽しめる店舗を目指す。グランドオープンは12月17日を予定している。

 同店は、浅草六区の再開発プロジェクトとして進められた「東京楽天地浅草ビル」の地下1階部に開業する。同ビルの地上1階から4階は商業施設「まるごとにっぽん」、5階から13階に「リッチモンドホテル」が入り、他の商業施設も12月17日に全館オープンする。

 『イーグル アールワン 浅草店』の設置台数はパチンコ532台、パチスロ293台の計825台。全台に分煙ボードを設置し、遊技客の手元近くに呼出ボタンを取り付けるなど、台回りの快適さを追求している。

 また、浅草という場所柄、訪日外国人観光客の受け入れ態勢にも力を入れており、英語、中国語、韓国語の3カ国語対応の遊技カードを全スタッフに持たせ、積極的に外国人客とのコミュニケーションを図っていく方針。また各台にも3言語の遊技案内を用意、外国語でコミュニケーションを取れるスタッフも配置する。

 美山社長は内覧会で、「この『イーグル アールワン 浅草店』は都内出店1号店となり、覚悟を持って出店した店舗。ここを訪れる全てのお客様に当店を知っていただき、地域の皆様にはリピートしていただけるような憩いの場を全力で提供したい」と意気込みを語った。

 牧田一彦店長は2つの目標を掲げ、「1つ目は、この浅草の地に根付き、地域のお客様に愛されることによって、浅草にイーグルがあって良かったと言っていただける店舗になること。2つ目は、日本の文化であるパチンコを訪日外国人のお客様に楽しんでいただけるお店をつくること」と決意を表明。2016年度は訪日外国人観光客3000名に来店、遊技してもらうことを目標にあげた。


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