東京多摩市部のホール協議会が女子野球に協賛
グリーンべると2014年12月16日
東京都遊連第八ブロック協議会(山内伸会長)と第九ブロック協議会(宮本勲会長)は11月下旬から12月上旬に行われた「三多摩少年野球協会 女子大会」に協賛し、協賛金のほか、表彰式で寄贈する優勝、準優勝、3位の各メダルと副賞のヤクルト商品、シューズ用保革油を提供した。
この女子大会は、小学生の野球チームに所属する女子選手にも活躍する場を提供しようと、東京都三多摩少年野球協会が開催しているもので、今回で6回目。東京をはじめ、神奈川、千葉、茨城から小学生女子の20チームが出場した。
都遊協第八、第九ブロックの両協議会は多摩26市のパチンコ店が所属しており、青少年健全育成支援の一環として、一昨年から「女子大会」を支援している。
12月14日に昭島市・滝が原運動場で準決勝・決勝が行われ、決勝戦では「オール東村山」と「千葉なのはなガールズ」が対戦。初回から千葉なのはなガールズが積極的なバッティングで先制し、終始リードを守る展開に。中盤、オール東村山が連続ヒットで1点を返すも力及ばす、8-1で千葉なのはなガールズが勝ち、大会2連覇を達成した。
表彰式で第八ブロック協議会の山内会長は、「千葉なのはなガールズの2年連続の優勝おめでとうございます。他のチームも次回は頑張ってください」と各チームの奮闘を称えた。