【パチンコDI調査】業況悪化も3ヵ月は上昇の見通し、パチスロは低下傾向続く/エムズマーケティング
遊技日本2026年1月20日
エムズマーケティングはこのほど、最新の「パチンコ景気動向指数(DI)調査」の結果を公表した。同調査はパチンコ業界の景気動向の判定を目的に四半期毎に実施しているもので、MIRAI団体会員の協力のもと全国のパチンコ店経営企業を対象に、2025年12月12日~12月31日にかけて、ファックスとWEBアンケートで実施し、46企業77地域から回答があった。
報告書によると、過去1ヵ月の収益や売上・粗利などから判断される「全般的業況」は、▲23.6ポイント(前回比19.9低下)となった。3ヵ月後は▲12.7ポイントまで上昇する見通し。
「稼動状況」は、パチンコが▲58.3ポイント(前回比15.1低下)、3ヵ月後は61.1ポイントとなる見通し。パチンコは引き続き低下傾向にあり、見通しは厳しいものとなった。パチスロは前回から3.4低下し13.9ポイントとなったが、3ヵ月後は16.7ポイントに上昇する見通しである。
「資本投資気運(遊技機)」は▲6.5ポイント(前回比10.3低下)でマイナス圏に転落、3ヵ月後も▲15.2ポイントまで低下する見通し。「資本投資気運(その他設備)」は2.2ポイント(同11.0低下)、3ヵ月後は▲2.2ポイントとマイナス圏に転じる見通しとなった。
営業施策について増減差で見ると、「遊技事業」は▲13.6ポイント(前回比15.6低下)となりマイナス圏に転落。「設置台数」はパチンコが▲30.2ポイント(同22.5低下)と大幅に低下した一方で、パチスロは40.9ポイント(同15.9上昇)となり、パチンコとパチスロで大きな差が見られた。また、「遊技機購入費」は「パチンコ新台」が▲48.9ポイント(同31.6低下)、「パチスロ新台」は2.2ポイント(同19.0低下)となった。「パチンコ中古機」は±0ポイント(同7.8上昇)、「パチスロ中古機」は2.2ポイント(同8.1上昇)となり、新台は悪化したものの、中古機で上昇が見られた。