SANKYOは7月28日、東京ドームホテルで新機種・新事業戦略記者発表会を開催、パチンコ新機種『FEVER X JAPAN』とともにリユースシステム「フィーバーバリューシステム」を発表した。
発表会の冒頭、澤井明彦社長は業界の現状について、メーカー間の開発競争がコストアップ、プレイ金額の上昇を招き、それがファン人口及び売上高の減少につながり、結果、売上減を補うためにパーラーはより魅力的なパチンコ機を求める、という負のスパイラルに陥っていると指摘。その上で、「フィーバー誕生30周年を迎え、フィーバー発表時と同様に、産業の活性化に向けて一石を投じたいという思いから、パチンコ機のコスト削減策としてリユース機に本格的に取り組むことにした」と、リユース参入の意図を語った。
リユース機にはビッグタイトルを充てる方針で、価格は「実質10万円以下を予定している」(鈴木康司営業本部長)と、他社が12万5000円から18万円弱でリユース機を出している中、圧倒的な安さで提供する方針。
さらに、パーラーが利用しやすいように、残債(未払い)がある場合や中古機(他店移動)でも対応する。
リユースの流れは、(1)メイン機種の営業開始時(発表会や内覧会)にリユース機の概要を発表、(2)メイン機種の設置から2~3カ月の間に別スペックのリユース機の営業を開始、(3)リユース機の営業開始から3カ月の間にパーラーはメイン機の継続使用かリユースへのリモデルを決定、(4)リユース機はメイン機種の引き取りから約3週間(予定)で再納品する──というもの。
別スペックの機種はリユース用だけでなく新台としても並行販売する。
リユース機第一弾は、今回発表した『FEVER X JAPAN』で、11~12月頃にリユース機の営業を行う予定。同機のリユース機はライトミドルタイプを予定している。
(C)JMA
SANKYO、圧倒的な低価格でリユース実施へ
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