神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)は7月8日、新日本プロレス主催「がん撲滅チャリティー横浜大会」の入場券100枚を神奈川県に寄贈した。入場券は県を通じ、県内のがん患者とその家族に贈られる予定。
同日、県庁本庁舎で行われた寄贈式には、伊坂理事長のほか、同組合副理事長で神奈川福祉事業協会理事の小林昇氏、同組合専務理事で同協会理事の佐藤信晶氏が出席。県側からは首藤健治副知事らが対応した。
式典で首藤副知事は「こういう動きでがん治療を盛り上げてもらえるのは、現場の人や行政にとって、とても心強い取り組み」と謝意を示した。
これに対し伊坂理事長は、自身も家族をがんで亡くした経験があるとした上で、「患者さん、ご家族の気持ちをよく理解している。プロレス観戦を通じて一時でも苦しい思いが軽減されれば有難い。これからも支援していきたい」と述べた。
入場券が贈られる「がん撲滅チャリティー横浜大会」は8月8日午後6時30分から横浜武道館で開催される。同組合による入場券の寄贈は平成17年度から続けられており、新型コロナウイルス感染症の影響で試合そのものが見送られた令和2、3年度を除き、毎年継続して行われている。