ダイナムは5月29日、自社Webサイト上で2009年3月期(08年4月~09年3月)の個別業績を発表した。
それによると、売上高は低貸玉営業を推進した影響で前期比9.1%減の9706億2000万円と1兆円を割り込んだものの、利益面では低貸玉営業による客数増加、中古機の活用や広告宣伝費の抑制による経費削減が奏功し、本業の儲けを示す営業利益が前期比116.8%増の340億700万円、経常利益が同162.1%増の325億6700万円と大幅に増加した。
一方で、同期より遊技機に係る会計処理方法を従来の減価償却資産やリース取引として処理していたものから、取得時(営業共用時)に費用処理する方法に変更。これに伴う過年度遊技台修正損175億7900万円などの特別損失を184億400万円計上したこと等で、最終利益(当期純利益)は前期比53%増の66億500万円となった。
次期(09年4月~10年3月)の見通しとして、売上高は低貸玉営業店への業態転換による減収分を既存店の業績向上と新規出店に伴う増収で補い、09年3月期並みの9708億7200万円を予想。利益面では、低貸玉営業店への業態転換の初期投資が09年3月期で一段落したことで、営業利益は前期比3.8%増の352億9600万円、経常利益は同1.6%増の330億8000万円を見込み、最終利益については過年度遊技台修正損の影響がなくなるため同159.5%増の171億4200万円を計画している。
ダイナム決算、売上1兆円割るも大幅増益に
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