岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合、災害時にキッチンカーへ駐車場提供 全国初の取り組み
遊技日本2026年3月11日
岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合は3月10日、災害発生時に被災者へ温かい食事を迅速に提供するため、一般社団法人岡山県キッチンカー協会と協定を締結した。組合加盟ホールの駐車場をキッチンカーの活動拠点として無償で提供する内容で、全国の遊技組合では初めての取り組みとなる。
締結式は同日、岡山市内の岡山県遊技会館で開かれ、同組合の千原行喜理事長とキッチンカー協会の水谷勝代表理事が協定に調印した。
この協定により、県下で大規模災害が発生した場合、組合加盟ホールの駐車場を活用し、協会傘下のキッチンカーが温かい食事などを被災者に迅速に届けることが可能になる。
岡山県は比較的災害が少ないとされるが、2018年の西日本豪雨災害の記憶が残るほか、全国的には2024年に能登半島地震が発生し、南海トラフ地震の発生も予想されていることから、災害に対する備えの重要性が高まっている。同組合は災害時のTKBに着目し、食事に関してキッチンカー協会に相談したところ、駐車場貸与の要望が寄せられ、協議の末に今回の協定に至った。