神奈川県遊技場協同組合・神奈川福祉事業協会、東京2025デフリンピック応援イベントに協賛
遊技日本2025年10月22日
神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)は共生社会実現の一環として、10月19日に藤沢市役所本庁舎で開催された東京2025デフリンピック応援イベント「東京2025デフリンピックを藤沢から応援しよう」に協賛した。
当イベントは今年、日本で初開催となる東京2025デフリンピック大会に向けた機運醸成と誰もが個性を活かせる共生社会の実現への意識啓発を目的に開催されたもの。イベント冒頭の贈呈式で伊坂理事長は、「デフリンピックは、私たちのビジョンと通じるものがあり、協賛させていただいた。一緒に選手の皆さんを応援しましょう」と挨拶し、手話言語の国際デーinふじさわ実行委員会神奈川県聴覚障害者連盟の河原雅浩理事長に協賛金50万円の目録を手渡した。これに対して河原理事長から伊坂理事長に感謝状が授与された。
協賛金は、東京2025デフリンピックに出場する神奈川県にゆかりのある選手の活動支援に活用される。
デフリンピックとは、「デフアスリート(DeafAthlete)」、きこえない・きこえにくいアスリートが参加する国際的なスポーツ競技大会。オリンピックと同様に4年に一度開催されている。東京大会では、11月15日から26日の12日間にわたってアスリートたちの熱戦が繰り広げられる。