かつてない連戦の幕開け|山佐ネクスト『スマスロ鉄拳6』
アミューズメントジャパン2025年10月20日
山佐ネクストは10月14日、新機種『スマスロ鉄拳6』(山佐製)を発表した。パチンコホールの導入日は2026年1月上旬を予定している。
シリーズ集大成を歌う本機の特徴は、己の拳で出玉の波を爽快に築けること。ATゲーム数の上乗せやバトル連戦の契機となる随所に、レバーの叩きドコロが存在する。
初当たりボーナスから当選を狙うAT「鉄拳RUSH」(純増約2.5枚/G)は、50G+αのゲーム数上乗せ型。レア役から最大500Gの上乗せが可能だ。AT中は30Gごとの抽選やレア役で「拳奪バトル」(2G)の発展に期待。勝利でAT中ボーナス(同約5.0枚/G、20G+α)を掴み取る。バトルの平均勝率は約45%だ。
AT中ボーナスの開始前には、「EXTRAラウンド」(6G)を経由する。ここで「拳球(こぶしだま)」を獲得できれば、ボーナス中の上乗せ性能が強化。リプレイ、レア役で獲得濃厚となる「拳球」は全6種あり、伝統の0G連「鉄拳アタック」や上乗せ昇格フリーズ「鉄拳コンボ」などの高確状態が手に入る。
AT中ボーナス終了後も手に汗握る瞬間。約25%の割合で「拳奪バトル」の超高確率ゾーン「鉄拳チャンス」(15G)に突入する。ひとたび突入すれば、鉄拳チャンス→拳奪バトル発展→勝利→拳球→ボーナス→鉄拳チャンスのループへ。鉄拳チャンスのゲーム数は、ボーナスが終了するたびに15Gにリセットされる。
ロングフリーズなどから発展する上位AT(純増約5.0枚/G)は、「デビルラッシュ」(1セット30G)と「デビルラッシュ覚醒」(同30G~300G)の2段構え。期待値は約3500枚を数える。
初当たり時は「デビルラッシュ覚醒」から始まり、ゲーム数消化後で「デビルクライマックスバトル」に発展する。勝利で「デビルラッシュ覚醒」がセット継続。勝率は70~90%だ。敗北すると「デビルラッシュ」に移行。「デビルラッシュ」でもバトルに勝利すれば、「デビルラッシュ覚醒」に復帰できる。勝率は50%以上。一度の敗北では終わらないダブルループシステムを採用した。
■ボーナス初当たり:1/264.7(設定1)~1/218.5(設定6)
■AT初当たり:1/497.0(設定1)~1/358.5(設定6)
■出玉率:97.9%~114.9%(設定6)
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文=アミューズメントジャパン編集部