京都青年部会が恒例のチャリティゴルフを実施
遊技日本2025年9月16日
京都府遊協青年部会は9月12日、京都府城陽市の城陽カントリー倶楽部にて、第24回「社会貢献事業チャリティゴルフ大会」を開催した。
このチャリティゴルフ大会は、同青年部会の社会貢献事業の一環として2000年より実施。大会を通じて集まったチャリティ基金は京都府内の社会福祉施設に寄付される。24回目となる今大会では「熱中症警戒アラート」が発表された昨年とは一転してゲリラ豪雨が心配され、雷注意報が発令される中での開催となった。途中で中断する場面もあったが、全員が滞りなくラウンドを終了。京都府遊協の組合員・青年部会員を始め、近隣府県の青年部会、関連企業などから計61名が参加した。
プレー終了後に催された表彰式及び懇親会で挨拶に立った新井丈博部会長は「本日は雨や雷の影響で中断などもあったが、皆さまのご協力により何とか無事に開催することができた。当組合の重要な役割のひとつは地域社会への貢献を継続し、それを根付かせること。我々青年部会は、今後もその先頭に立って行動していきたい。おかげさまで本チャリティコンペは今年で第24回を迎えた。本日、皆さまからお預かりした善意は責任を持って贈呈先を選定し、11月に予定している贈呈式にてお届けする。先輩方が引き継いできた志を、来年以降、そして次の世代へと今後も責任を持って引き継いでいきたい」と述べた。
チャリティゴルフでは、ニアピン賞対象ホールでワンオンできなかった場合に1,000円のチャリティを募るなどのルールでプレー。当日集まった収益金は18万6,000円となった。これら収益金は京都府内の社会福祉団体事業資金の助成、支援となる。チャリティ基金は、今年11月28日に開催される寄付贈呈式において、京都府下の社会福祉施設に寄贈する予定。