みよし市の災害対策事業に寄付|善都
アミューズメントジャパン2025年9月16日
「ZENT」の屋号で愛知、岐阜を中心にホールを展開する善都(愛知県豊田市)は9月10日、みよし市が災害対策事業の一環として進めるトイレトレーラーの導入費用として、企業版ふるさと納税を利用した寄付を実施。同日、小山祐市長から都筑晶裕社長に感謝状が贈られた。
トイレトレーラーはトラックなどでけん引できる、移動設置型の水洗トイレ施設。都筑社長は「災害は起きないに越したことはないが、万が一起きてしまった際には、導入されたトイレトレーラーの存在が皆さんの大きな心の支えになるように願っている」とコメントしている。
小山市長は「災害発生時において高齢者や体の不自由な方の避難先となる福祉避難所での活用を想定している。先月開催した『三好いいじゃんまつり』に設置した際には、冷暖房完備の快適なトイレ環境下で、多くの市民に利用していただいた。国内で災害が発生した際には、被災地へ派遣し、災害時のトイレ問題の支援等に活用させていだく」としている。
文=アミューズメントジャパン編集部