東遊商、オレンジリボンポスターコンテストに協賛 「東遊商賞」を選定
遊技日本2025年9月1日
全商協傘下の東遊商(中村昌勇理事長)は、2025年度オレンジリボン運動ポスターコンテストに協賛し、「東遊商賞」を選定。7月27日、都内で開催された児童虐待防止全国ネットワーク主催の表彰式にて、中村理事長が受賞者にトロフィーと賞品を授与した。
東遊商は2012年から認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークのオレンジリボン活動に参画し、ホール店舗駐車場の巡回活動や啓蒙活動に取り組んできた。2018年からは同コンテストに参加し、毎年「東遊商賞」を選定している。
今年度は814作品の中から、東遊商社会貢献委員会と役員による選考で、東京都在住の梶原七恵さんの作品が「東遊商賞」に輝いた。表彰式で梶原さんは「子供のSOSは身近で起きていることが多く、周りの大人が気付くことができたらとの思いで描いた」と作品に込めた思いを語った。中村理事長は「子どもの虐待のない社会になれるよう、このポスターを活用して積極的に啓蒙活動に取り組んでいきたい」と意気込みを述べた。
受賞作品は、東遊商のオレンジリボン啓蒙ポスターとして制作され、組合員や業界内外への周知、広報誌やホームページを通じて児童虐待防止の啓発に活用される予定だ。