パチンコ・パチスロ設置台数 300万台の大台を下回る/全日遊連加盟店舗調査
遊技日本2025年7月23日
全日遊連はこのほど、「組合員加盟店舗の実態調査」について最新の調査結果を発表した。
これによると2025年6月末時点での全日遊連加盟パチンコホールの営業店舗数は、前月比23店舗減の5,855店舗で、前年同月からは288店舗減少した。新規店舗数はなく(前月は2店舗減、前年同月は3店舗)、廃業店舗数は前月比2店舗減の20店舗(前年同月比12店舗減)、休業店舗数は前月比3店舗減の79店舗(前年同月比38店舗減、当月中に休業した店舗は11店舗)だった。
遊技機の設置台数を見ると、パチンコが前月比10,521台減の1,751,853台(前年同月比90,965台減)と、2ヵ月連続して1万台以上の減少幅を記録している。また、パチスロは前月比327台減の1,244,885台(前年同月比で20,195台増)。これにより、パチンコとパチスロの合計台数は2,996,738台と、遂に300万台の大台を下回る結果となった。
2024年の加盟店舗調査はこちら。