大工の源さん初のLIVEイベント「鬼祭り」開催、ファン300人が世界感に没入
遊技日本2025年7月23日
三洋販売および三洋物産は、大工の源さんシリーズ初のLIVEイベント「鬼祭り」を7月20日、都内千代田区の神田明神ホールで開催。会場にはおよそ300人のファンが来場し、大工の源さんの世界観を堪能した。
本イベントは、源さんのライバル・大龍率いる“鬼頭家”をテーマにした独自の世界観で展開。音楽とパフォーマンスで大工の源さんの魅力を体感できる一日限りの特別な祭りということもあり、源さんファンだけでなく出演アーティストのファンも駆けつけた。
出演したのは、オリジナル楽曲に加え、テレビアニメやゲームへの楽曲提供で知られるバンド「妖精帝國」、YouTube登録者数82万人の秋葉原発ヲタクダンサーチーム「REAL AKIBA BOYZ」、さらに本イベント用に結成されたオリジナルバンド「EODes(イオディス)」(小林正典、青山英樹、IKUO、Leda、SHINGOMAN)。会場ホワイエでは、物販コーナーやコンセプト機の展示もあり、こちらは事前に一般開放もされたため、神田明神を訪れた参拝客らも来場するなどした。
早くから来場したファンの中には、着ぐるみ源さんと大龍を見て感極まる女性の姿も。話を聞くと、「前回のパチ☆キャラまつりに行けなかったので、今回こそはどうしても来たかった。桐島組の大ファンで(源さんに)まさか会えるとは思わなかった」と涙ながらに話し、その姿に源さんと大龍はファンを招き入れて3ショット撮影をするなど神ファンサを見せた。ほかにも、都内在住の40代夫婦は「推しがLedaなので貴重なライブを見に来ました。源さんは知らなかったけれどファンサがすごいし、グッズも買えて嬉しい」と笑顔で話した。
「鬼祭り」のLiveステージ一発目は「妖精帝國」が熱唱。今秋登場予定の新台「e源外伝 EPISODE OF -大龍-」に採用された楽曲「星屑ノ摩天楼」を一足先に披露した。ボーカルのゆいさんは「次の主役・鬼頭家を思って作った曲。曲作りにおいて普段は1時間で仮歌が仕上がるが、この曲は仮歌を録るのに半日かかった。とにかく歌いこなすまでに時間がかかる難しい曲だった」と裏話を明かし、「試し打ちをしたが、最高。自分達の歌がこういう場面で聞けるんだと演出を見せてもらえて、いい経験をさせてもらった」と新台の感想についても語った。
「REAL AKIBA BOYZ」は、P大工の源さん超韋駄天の収録曲「激烈 BraveHeart」でソロダンスを披露。「フライド☆プライド」や「妖怪ランデブー」などオリジナル楽曲で会場を沸かせると、大工の源さんシリーズ楽曲「GEN!GEN!!GEN!!!」の振り付けをレクチャーし、来場者とともに踊り上げた。メンバーのムラトミさんは、「リアルイベントを通して、もっとパチンコやダンスの楽しさを伝えていきたい」とPRした。
会場では、来場者が着ぐるみ源さん達と記念撮影を楽しむ様子や、展示されたコンセプト機を眺めながら「これぜってー打つ。LT3.0プラスかな?」と友人同士で語り合う姿もあり、それぞれが思い思いにイベントを満喫していた。三洋販売広報担当者は「出演アーティストの皆さんは、大工の源さんシリーズに携わる方々。こうしたイベントを足がかりに、シリーズ機への関心を集め盛り上げていければ」と話した。
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