神奈川県遊協が通常総会、伊坂理事長が8期目の再選
遊技通信2025年6月23日
神奈川県遊技場協同組合（神奈川県遊協、伊坂重憲理事長）は6月20日、横浜市内の横浜ベイホテル東急で第59回通常総会を開催し、役員改選では新役員の選出ののち8期目となる伊坂理事長の再選を決めた。
冒頭に挨拶した伊坂理事長は、パチンコ・パチスロは業界パーパス『遊びの力で、心を元気に。』のように国民のすべての方々を幸せにできる産業だと自負しているとした上で、「パチンコ・パチスロの大切さが国民や社会からさらに認められ、ホールがより健全に業を営むことができるよう、そして20万人の仲間が誇りを持って業界で働き続けられる環境となるよう、今は小異を捨てて大同につく思いで、業界他団体ともより連携を強化して団結する必要がある。今年は遊技産業のまさに正念場の年。私たち仲間が団結することができれば、必ずや思い描く明るい未来が実現する。どうか協力をお願いしたい」と述べた。
総会の来賓には神奈川県警察本部から生活安全総務課の大窪太郎課長、暴力団対策課暴力排除対策室の髙梨公一室長が出席し、祝辞で大窪課長は県内の治安情勢について、髙梨室長は県内の暴力団情勢について説明した。
議事では上程案件をすべて可決承認し、組合員減少に伴う役員の定数など組合定款の変更を承認。任期満了に伴う役員選任では理事38名、監事2名を選出し、議事後の理事会で伊坂理事長ほか、副理事長に飯島隆史氏、小林昇氏、鈴木宏氏、伊藤岳彦氏、小巻嵩典氏、専務理事に佐藤信晶氏とする新執行部体制を決めた。
