新和ホールディングスが札幌医科⼤学附属病院に医療機器などを寄贈
遊技通信2025年6月11日
北海道の遊技場経営⼤⼿、新和ホールディングスは6⽉9⽇、同社が毎年続けている札幌医科⼤学附属病院への⽀援活動として、静脈可視化装置などを寄贈した。
札幌医科⼤学講堂で⾏われた贈呈式では、集まった病院関係者や報道陣を前に同院の⼭下敏彦理事⻑から新井修社⻑に謝辞とともに感謝状が贈られた。
今回寄贈したのは、静脈可視化装置1台、体重計付ストレッチャー1台、膀胱⽤超⾳波画像診断装置1台、⾼体重⽤⾞椅⼦2台、歩⾏器1台、お⾷い初め⽤⾷品サンプル1セット で、いずれも病棟で患者のために使われる。
新和ホールディングスから同大学附属病院への⽀援は、2011年に1,000万円の寄付を⾏ったことを契機に今年で15年⽬となった。⾞椅子やAED、新⽣児ケア⽤医療ベッド、シャワー浴⽤ストレッチャーなど医療現場のニーズに沿った機器の寄贈を毎年継続しており、2021年は感染症対策などに役⽴ててもらうため1,000万円を寄付した。
また、2023年には新井社⻑が個⼈として寄付をした1億円を基に「新井修 札幌医科⼤学⽀援基⾦」が創設され、遠隔医療や感染症対策、国際交流などのために役⽴てられている。 新和グループは、「今後も札幌医科⼤学・附属病院への⽀援を継続し、地域の医療と福祉をサポートしてまいります。」としている。