岩手県遊協が通常総会、工藤理事長を再選
遊技通信2025年6月2日
岩手県遊技業協同組合(岩手県遊協、工藤嘉理事長)は5月22日、盛岡市内のホテルメトロポリタン盛岡で通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選で新役員を選出し、工藤理事長を再任した。
冒頭に挨拶した工藤理事長は、今のこの厳しい時期こそ遊技業界が一丸となって活性化に向けた取組みに注力する必要があるとして、「LT、BT搭載機の登場などにより遊びの幅が大きく広がること、広告宣伝・賞品提供方法・貯玉・再プレーシステムの各ガイドラインにより多様な顧客サービスが展開されることなど、こうした取組みを多くの方々に知っていただき、パチンコ・パチスロから離れている方々にも興味を持っていただけるよう組合として力を入れていかなければならない」と述べ、各種事業の積極的な推進に協力を求めた。
総会の来賓には岩手県警察本部生活安全部の藤林隆博部長、全日遊連の阿部泰久理事長が出席し、それぞれ祝辞を述べた。
議案審議では上程案件をすべて可決承認し、役員改選では理事14名、監事2名を選出し、理事会を経て工藤理事長の再選を決めた。また、総会後は懇親会が催され、岩手名物わんこそば大会が行われるなどした。