大商、藤井寺市に寄付と玩具寄贈で地域貢献
遊技日本2025年6月2日
パチンコの景品卸販売を手掛ける大商(大阪府茨木市、平野眞人代表取締役社長)は、藤井寺市役所総務部行政財政管理課に対し、187,500円の寄付と玩具約50セットの寄贈を行ったと発表した。
この取り組みは、パチンコ業界が直面する遊技参加人口の減少や新規ユーザー開拓の課題に対応し、業界イメージの向上と地域貢献を目指したもの。同社は、地域の子どもたち向けに回収した玩具を販売し、その売上全額を寄付する活動を実施。今回は、アサヒディードが運営する「イルサローネ藤井寺店」の一部を借り、インスタグラムやX(Twitter)で広報を行い、多くの子どもたちや家族から好評を得た。
大商は「寄付や支援によって喜んでいただくお子様がいる、その先には未来の社会や業界を支えてくれる主人公がきっといるはず。非力ながら遊技業に携わる身として、小さな活動でも支援の輪が拡がり、想いが伝わり、業界イメージを向上させ、地域の方々に少しでも還元することができれば幸いです」とコメント。今後も地域社会への還元と業界イメージの向上に努める姿勢を示した。