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ファンも未経験者も超集合 |ニコニコ超会議2025『SANYO超集合!ブース』 アミューズメントジャパン2025年5月20日

三洋は4月26日から27日までの2日間、幕張メッセで開催されたサブカルチャーの祭典「ニコニコ超会議2025」に『SANYO超集合!ブース』を出展した。ステージでは人気タレントがMCを務め、VTuberやダンサーチームとのコラボも実現するなど、ファンだけでなく未経験者も楽しめるブースとして盛り上がりをみせていた。

三洋が同イベントに出展するのは今年で7回目。パチンコファンに楽しんでもらうことはもちろん、昨年に引き続き、ブースで行うさまざまなイベントを通じて、ノンユーザーにもパチンコに触れてもらうタッチポイントとしての役割を果たした。

今年は「海物語」シリーズのキャラクターだけでなく、これまでにパチンコで登場したコンテンツ、キャラクターを集結。「海物語」だけではない、三洋の魅力を存分にアピールした。

メインMCは矢口真里さん
VTuberとパチンコ対決

見どころ満載となったステージのメインMCを務めたのは、パチンコ好きのタレント・矢口真里さん。初日は芸人の空気階段・鈴木もぐらさん、2日目は芸人のマヂカルラブリー・村上さんもMCとして登場。パチンコライターのドテチンさん、4代目ミスワリンの澪花さん、10代目ミスマリンちゃんの賀村恵都さん、あのんさんは両日出演した。

2日間にわたって行われたパチンコバトルは、パチンコ好きとして知られる人気VTuber事務所「にじさんじ」所属の舞元啓介さんとスペシャルゲストとして招かれたVTuberがタッグを組んだ「VTuberチーム」と会場の出演者がチームとなった「SANYO超集合!チーム」が出玉対決。「VTuberチーム」の初日のゲストは神楽めあさん、2日目は犬山たまきさんが登場し、対決の中でパチンコの楽しさを伝えた。

パチンコバトルでは、矢口さんと芸人のパチンコトークやVTuberとの掛け合い、ドテチンさんの初心者にも分かりやすいパチンコ解説を交えながら、大当たり時や魚群演出の発生に来場者と一緒に盛り上がった。

パチンコバトルに続き、会場を盛り上げたのは「アイマリンプロジェクトステージ」だ。ステージは、オリジナル楽曲をふんだんに使用した「DJRemixLIVE」で幕を開け、会場はたちまち熱気に包まれた。その後、舞台は三次元から二次元へと移行。アイマリンプロジェクトのキャラクター、アイマリンとイチカゼロによる「VRLIVE」を披露した。


ステージの最後にはトークショーが開催され、今後の展望が語られた。2日目にはアイマリン役を務める人気声優の内田彩さんが登壇し、多くのファンが会場に駆け付けた。10周年という節目を迎えたプロジェクト名は「アイマリンプロジェクト++(プラス)」に変更。ロゴも一新された。今夏からはコンテンツ拡充が予定されているという。さらに4年ぶりの新キャラクターも発表。新キャラクター・イサナ役の砂田理子さん、オルカ役の松岡洋平さんも登場し、今後の展開に期待してほしいと笑顔を見せた。

また重大発表として、AI技術を活用した「AIミスマリンプロジェクト」も発表。同プロジェクトでは、従来の”明るく元気なミスマリン像“を継承しつつ、AI技術の活用により多様なキャラクターを創出。SNS上での人気投票を軸に、それぞれのユーザーが推しのAIミスマリンを応援しながら、成長を見守ることができる参加型の体験を提供するという。

導入前の最新台試打や
ここだけの大画面魚群も

盛り上がりをみせていたのはステージだけではない。ステージ周辺には4つの体験型コンテンツを設置した。

ホール導入前の最新機種が遊べる試打コーナーに設置されたのは、5月7日から導入がスタートした『P海物語 極JAPAN』、6月導入予定の『PA海物語3R3』、7月導入予定の『e冒険島』の3機種。開場後から多くの来場者が列を作り、一時は入場制限するほどの大盛況だった。『PA海物語3R3』のコーナーは、初心者でも楽しめるようにパチンコライターを配置して遊び方を説明。配信をしながら遊技する人やコスプレ姿で遊技する人など、パチンコファンから未経験者まで思い思いに最新機種を楽しんだ。

「海物語」の定番演出・魚群演出が体験できる「100倍魚群チャレンジ」は、超大画面で魚群を楽しめるというもの。参加者がボタンを押すと魚群が発生。発生する魚群は全12種類で、2種類が会場限定のシークレット魚群となっており、シークレットを引き当てた人とその場に並んでいた人には景品としてお菓子が配られた。

このほか、最新VRを使用し、アイマリンのライブを間近で楽しめる「アイマリンVRLIVE体験」や子どもも楽しめる恒例の「お菓子キャッチャー」も設置。体験型コンテンツの参加者には「SANYOコレクションカード」が配布され、ワイヤレスイヤホン、伊勢海老といった豪華賞品、三洋オリジナルグッズが当たる抽選会に挑戦した。

人気ダンサーが登場した
ダンスバトルで最高潮

2日間行われたイベントもクライマックスを迎えた。ラストを飾ったのは、YouTubeチャンネル登録者数82万人(25年5月時点)を誇る人気ダンスチーム「REAL AKIBA BOYZ」のDRAGONさん、ムラトミさん、とぅーしさん、龍さんと、SNS総フォロワー数が160万人を超えるダンステロリスト集団「O-MENZ」の般若さん、おかめさん。ダンサーたちの登場で会場は大興奮。バトルが始まる前から歓声が響いた。

ダンスバトルでは、「大工の源さん」の楽曲「GEN!GEN!!GEN!!!-八王子PRemix」やシリーズ最新曲の「City Of G.O.D.」に乗ってお互いの熱いダンスが繰り広げられた。アクロバティックな技が決まるたびに来場者は大盛り上がり。どちらのダンスが勝っていたかを決めるジャッジは、会場の来場者の歓声。ハイレベルな対決は、両者一対一の引き分けに終わった。

こうして幕を閉じた『SANYO超集合!ブース』。人気タレントや芸人の起用、VTuber、音楽にダンスなど、さまざまな要素を盛り込んだイベントには、パチンコファンだけでなく多くの若者が集まった。「海物語」を愛する年配層のニーズに応えながら、パチンコに興味がなくなってきている若年層へのアプローチも行う、三洋の取り組みから今後も目が離せない。

『SANYO超集合!ブース』~来場者インタビュー~


毎年ニコ超に通うという高知から来た男性

——なぜ三洋ブースに?

毎年ニコ超に来たときにはお邪魔してます。今日は「魚群チャレンジ」から並んで、誰かがシークレットを当ててくれたのでお菓子をもらえてラッキーでした(笑)。

——抽選会では一等賞(伊勢海老)おめでとうございます。

ありがとうございます。ワイヤレスイヤホンも選べましたが、自分だけじゃなくて家族にも楽しんでもらいたいので伊勢海老をいただきました。運が良かったのは自分ですが、それを独り占めしないで、みんなにも分けてあげたかったので。

——ブースは楽しめましたか?

とても楽しかったです。パチンコも新しい海が打てて面白かったです。ホールにあったら打ちたいと思います。三洋さんのおかげで、すごく思い出に残るニコ超になりました。ありがとうございました。

東京と神奈川から来た三洋ファン3人組

——みなさん海が好きなんですか?

中:私は見ての通りワリン推しです(ワリンのぬいぐるみを見せながら)

左:源さんが好きで、キャラクターは愛梨沙推しです。

右:私はパチンコの中で、海物語が一番好きです。

——三洋ファンのみなさんが打ちたくなるような、こんな海があったらいいなというアイデアはありますか?

中:ワリン様をメインにしたカリブを早く出してほしいですね
(笑)。最近不遇なので…。

左:私も話を聞いていて打ちたくなったのでカリブをぜひ。

右:私は新しい夢幻カーニバルが打ちたいです。あれが一番面
白いST機だと思っているので。あまりLTで出してほしくないという気持ちはありますが、三洋じゃなくてサンスリーで出すなら冒険してもいいと思っています(笑)。

文=アミューズメントジャパン編集部

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