キスケグループ、南国産業から遊技場・不動産事業を承継 店舗数は13に拡大
遊技日本2025年8月20日
愛媛県を拠点にパチンコ店「PAO」などを運営するキスケグループは、2025年9月1日付で、南国産業株式会社(愛媛県新居浜市)から遊技場運営事業(5店舗)と不動産事業の一部を承継すると発表した。これにより、キスケグループの遊技場店舗数は13店舗に拡大する。
承継される遊技場運営事業は、南国産業の新設会社である株式会社コロンボが運営を担い、キスケ株式会社が同社の全株式を取得する。承継店舗は、松山エリアの「コロンボ松山インター店」「クラブコロンボ森松店」「コロンボ東温店」と、四国中央エリアの「コロンボ1000三島店」「コロンボ川之江店」の計5店舗。現時点で屋号「コロンボ」の変更予定はない。
また、南国産業の該当事業に従事する従業員は株式会社コロンボに移籍し、引き続き各店舗の運営に携わる。
キスケグループは「今後も地域のお客様に愛される店舗運営を目指し、ご支援・ご愛顧を賜りたい」とコメント。従来の顧客に対し変わらぬサービスを提供するとともに、グループミッションである「遊びを通じて、喜びを作り続ける。」を推進していくとしている。